FIRST MISSION BOX 実務研修

e-learningで、First Mission Boxの作り方、ポイントを学ぶ

【基礎コース】

発災時に必要不可欠な知識や避難所開設時、First Mission Box作成時のポイントを習得

基礎コース ( eラーニング・認定試験 )について


■First Mission Box実務研修(基礎コース)は、講習(合計3時間程度の動画視聴と確認テスト)と認定試験(オンラインテスト)のカリキュラムです。
■研修費は、お申し込み後10日以内にお支払いください。
■受講期間は3ヶ月です。研修費のお支払いが事務局で確認できましたら、事務局から受講用IDや研修テキスト等をメールでご連絡します。メールを受け取った日が受講期間開始日となります。
■受講期間内であれば動画は何回でも視聴することができます。確認テストも何回でも受験可能です。
■認定試験も受講期間内に終了してください。基本料金では1回のみ受験可能です。再試験は、受講期間内・受講期間終了後ともに別料金になります。(1回5,000円、消費税別)
■認定試験に合格した方には、First Mission Boxアドバイザーの認定証を発行いたします。
■研修費お支払い後のキャンセルはお受けできません。予めご了承ください。


【講師プロフィール】

国崎 信江

危機管理アドバイザー / 一般社団法人危機管理教育研究所 理事長

 女性として、生活者の視点で防災・防犯・事故防止対策を提唱している。文部科学省地震調査研究推進本部政策委員、防災科学技術委員などを務める。講演活動を中心にテレビや新聞など各メディアでも情報提供を行っているほか、被災地域で継続的な支援活動も行っている。
 災害対応マニュアルもあり訓練もしているのに被災地では初動が混乱します。その課題を解決すべく考案されたのがFMBです。担当者がいなくても現場にいる人がその場で成すべきことを理解し実行できるツールです。ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。

 

後藤 武志

飯田市危機管理部危機管理課 課長 / 一般社団法人危機管理教育研究所 上席研究員

 長野県飯田市在住。平成27年度からは「人と防災未来センター」(神戸市)が主催する全国の自治体防災担当者向けの災害対策専門研修・マネージメントコースで講義(防災・減災の普及啓発)を担当。飯田市内をはじめ各地で防災講話を年70回以上行っているほか、市オリジナルの「地区防災計画策定の手引」の作成、災害時の初動対応をカード化した「First Mission BoxⓇ」の考案なども行った。 
 飯田市危機管理センターの開所が平成27年1月。駆けつけた誰もが迅速かつ確実に対策本部を開設できるようにと考案したのがFirst Mission Box(地震編)です。その後ミサイル編、土砂災害・本部長編、土砂災害・本部事務局編、避難所開設編と製作し、運用しています。初動ツールとして有効なこのFirst Mission Boxを一緒に作ってみませんか。